電子機器の中にはICやダイオード、トランジスタ等の半導体部品、コンデンサや抵抗、コイルなどの部品が多数使われています。
これらの部品を実装しているのがプリント基板で、最近の電子機器は機能が豊富にある、電子回路が複雑になるなどの理由からも、実装密度が高くなっており、プリント基板の両面に部品の実装が行われている電子機器が増えています。
従来からの部品はリード線が付いているもので、部品面側に挿入した後、裏面のパターン側で半田付けを行うタイプです。
しかし、実装密度を高めるためには、リード部品だけではなくチップ部品が必要になります。
チップ部品は、パターン面に直接半田付けを行うもので、より多くの電子回路を構成する事が出来るなどのメリットを持ちます。
尚、こうした電子部品は通販店を利用する事で入手が出来るようになっています。

購入する時にはパッケージ形状を確認

電子工作を行う時には、必要な部品をすべて買い揃えておく必要がありますが、部品購入はお店に直接行かずに通販サイトを利用して入手が出来ます。
お店を検索する時には、電子部品などのキーワードを使うと見つけやすいのでお勧めで、お店毎に販売価格が異なるので、主要部品の値段を比較する、送料を比較して購入するお店を決めるのが良いでしょう。
ICやトランジスタなどの半導体部品は、類似品番が多くあるので回路図に記載が行われている品番のものをカートに入れるようにします。
但し、回路図の中にはMC14066などのように表記が行われており、お店の中で販売しているMC14066にはMC14066UBCPやMC14066UBFなどのように、いくつかの種類があり、どれを選べば良いのか迷う人も多いのではないでしょうか。
MC14066UBCPやMC14066UBFは同じ機能を持つICではありますが、外形が異なるためプリント基板のアートワークに合うものを選ぶ事が大切です。

DIPタイプなどの場合はICソケットも購入

ICには、ホールに足を挿入して半田付けを行うDIPタイプ、半田面に直接半田付けを行うフラットパッケージタイプなどがあります。
同じ機能を持つICでもパッケージが異なるものがあるので、通販店で購入する場合には外形を確認してからカートに入れるようにするのが大切です。
DIPタイプなどのICの場合は、直接プリント基板に半田付けをした時、向きを間違えて取り付けた場合には、ピン数だけ半田を取り除いて外さなければなりません。
さらに、オペアンプなどのICは、品番違いで代用する事が出来るタイプが用意してあり、オーディオ回路などに利用するオペアンプは種類により音質が変わるなどの特徴を持ちます。
電子部品を販売しているお店では、ICソケットと呼ぶ部品の販売も行っており、ICソケットを使うとICを取り外す時に便利です。